神戸旅の東京からの交通手段は、高速バス。利用したのが、池袋サンシャインバスターミナルと神戸三宮をつなぐユタカ交通のユタカライナー。とにかくリーズナブルに済ませたい人向け。
東京から神戸へ!ユタカライナー乗車レポート
池袋サンシャインから0時近くに発車する神戸行きの高速バス。今回乗車したのは、片道2000円程度の格安バスでリーズナブルさを優先する人向けだった。乗車時間は8時間ほど。
4列シートでお手洗いはついていたが、コンセントは無し。行きも帰りもついていなかった。ユタカ交通のバスでは、電源はある車両と無い車両があるが、無い方にあたった。
席に着くと、ひざかけが各席に1枚ずつ。あと、女性1人の隣は別の女性になるように一応配置されているらしく、実際そうなっていた。
窓際の席だったが、これが隙間から来る冷気で結構寒い。上着とブランケットを被って寝たが、それでも寒かった。寒い時期の格安バスは通路側にすべきだな。
帰りの三宮発は乗り場が、行きに降りた場所と異なるので注意。集合場所も離れていて、PMPTビルの待合室に集まることになっている(三ノ宮バスターミナルではない点に気を付ける)。
マップを頼りに来たのだが、一つ曲がる場所がズレて全然高速バスが来なさそうなところに出た為、分からなくて迷ってしまった。早めに来てよかった。
右往左往してようやく到着。東京行きの高速バス停乗り場までは、待合室から同じ行先の人たちに声掛けがあり、みんなで小学校の社会科見学かのように移動していく。置いていかれた場合は、自分で向かう必要がある。
ユタカ交通には3列シートもあるが、それは九州行きで登場するようで、関東⇔関西コースでは使われていないそう。
今回乗車した4列座席の広さは普通、広いタイプではない。快適さが欲しい人はやめておいた方が良いと思う。ただ、格安で2000円程度で神戸まで行けるのはありがたいので、場面に応じてまた利用していきたい。
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