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道後温泉「椿の湯」花崗岩の浴室で源泉かけ流しを堪能 | 旅散らかし 旅散らかし

道後温泉「椿の湯」花崗岩の浴室で源泉かけ流しを堪能

 

道後温泉外湯の「椿の湯」は、地元の方がよく利用する公衆浴場です。本館と同じ花崗岩で作られた浴槽に、無加温・無加水の源泉がかけ流されています。

外観は蔵屋敷風でコンクリート造り。本館のにぎやかさとは異なり、椿の湯は少し落ち着いています。

道後温泉 外湯「椿の湯」

 

入口を入ると、広いロビーは広め。天井も高いので開放感があります。券売機でチケットを購入して入場。アメニティ類も買えます。お土産におすすめの「みかん石鹸」もありました。

地元の人が好んで入る浴場であると聞いてきましたが、実際にも年齢層が高め。地元のおじいちゃん・おばあちゃんの憩いの場です。

泉質は、アルカリ性単純温泉で本館と同じです。源泉を無加温・無加水でかけ流している貴重な浴場です。湧きだしたままの源泉をそのままたっぷり鮮度の良いまま楽しめる温泉となっています。温度は42度前後で、ぬるくもなく熱すぎもせず。ゆったり浸かれるよい塩梅です。

 

 

椿の湯は1953年に作られ、その後何度か回収されている比較的新しく清潔さのある浴場です。直近では2017年に改修されているため、非常に綺麗。

「椿の湯」の由来は、聖徳太子にあります。聖徳太子が温泉に来た際、椿が生い茂っていた光景を見事だと称えたことがあったそうです。その言葉から取って「椿の湯」と名付けられました。歴史があり、ロマンあふれる素敵な観光地です。

ロッカーは鍵付きでありました。ちょっと大き目なリュックくらいだったら詰め込めるサイズ。ただし嵩張るトランクは少々無理ぎみかもしれないので、なるべく持ってこないほうが無難です。ドライヤーは3分10円の有料制。

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