『新鶴』は、下諏訪の諏訪大社下社秋宮のすぐ隣にある人気の和菓子屋さんです。特に、『塩羊羹』が有名なお店です。
サイズが色々ありまして、お土産用に大きいものを買ってもいいし、小さなサイズだけ買って、その場で食べてしまうのも良し。下社秋宮へ行ったら帰りに寄ってみるのがいいかも。
目次
『新鶴』は下諏訪で長く愛されてきた和菓子屋さん!諏訪大社下社秋宮のすぐ隣!塩羊羹が人気のお店
色とりどり、きれいな和菓子がずらーっと並ぶ!
こんなにあると迷っちゃいますね。ひとつ200円くらいなので、お手頃価格です。
新鶴名物!塩羊羹はこれだ
今回の目的は、「塩羊羹」。観光案内パンフレットや観光本で何回も見かけていて、一度は食べなくては、と思っていました。
といっても、ひとりで食べるので、あんまり大きいやつはいらないよなぁ…と店内を物色していると、「小分け」サイズ(280円)がありました。手のひらサイズですね。ちょうど一人分です。よかった!
茅野の寒天と十勝の小豆を使い、薪を焚いて練り上げる。初代からずっと手作りなんだって
塩味があるからか、そんなに甘くない。大人にはこのくらいがちょうどいいかもしれないね。食感は寒天っぽさが残っていて、普通の羊羹よりは弾力がある。
砂糖や餡とのなじみ具合、寒天との折り合いに苦心しながら、丹念に練り上げるうちに、塩の調和がもたらす、しっとりとした淡雅な口当たりと甘さの間合いを体得。
新鶴の塩羊羹が生まれました。
ー「新鶴 信州 下諏訪宿」パンフレットより引用
実はもうひとつ有名な名物お菓子がある。それがこちらの「もちまん」(170円)
賞味期限が当日中の生菓子、もちまん。量をそんなにたくさん作らないので、なくなり次第、その日は販売終了する代物。この日は午前中に行ったので、まだまだ大丈夫でした。
もちまん2個入りで340円。5個だと850円ですね。とりあえず2個入りを購入。
この日はこの後、下諏訪を時間が尽きるまで探検する予定だったので、悪くならないように、その場で食べちゃうことに。
まんまるでかわいい。そして表面はやわらかくてぷにぷにです。
「生大福」だね。普通の大福よりもモチモチしてて、やわらかい。食べたことのないタイプの大福でした。
新鶴本店の営業情報
- 場所:長野県諏訪郡下諏訪町3501
- 営業時間:8時30分~18時
- 定休日:水曜日
- アクセス:JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分、上諏訪駅からタクシーで15分、岡谷ICから車で15分、諏訪ICから車で25分
お隣、諏訪大社下社秋宮も行ってみてね
おわり!
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