長野県民の皆様からの信頼があつい『信州大学』へ行ってみました。国公立大学ですし、まあ入ってもいいかなと思って入りましたが、だめだったらごめんなさい。
東京の国立大学だと犬を引き連れたおじいさんとか保育園児が団体でピクニックしに構内を散策していたりするので、そのノリでお邪魔しました。入った建物は「信州大学生協」だけで、他の建物には一切入ってません。
信州大学 松本キャンパス
松本駅から徒歩35分くらいかかる信州大学。通っている信大生は、バスとか自転車とかを使っているんですかね。松本駅から徒歩で毎日通うのはきつそうです。ちょっとしたハイキング。
松本には大学が、国公立「信州大学」と私立「松本大学」くらいしかないので、ここらへんで大学生というと、たいてい信大生ということになります。
信州大学医学部は以前、再受験に寛容な大学(数学さえできればOK)としてそこそこ有名だったのですが、現在はどうなんでしょう。全体的に徐々に現役重視の方向へ向かっている気がするので、面接点の比重が大きくなっていたり…。
個人的にはリカレント教育を進める方向に賛成派なので、門戸が狭くなるのはあまり好きではないのですが、かといって医学部は別かなーとも思っています。何より人の生命にかかわる職業ですし、税金も大量に投入されていますから、医者の成り手側の自己実現は多少犠牲になってしまってもしかたないのかなと。…何の話だ。
(上)ふと案内看板を見る、信州大学法科大学院の亡骸が…。
切ないですが、信州大学の法科大学院は何年か前に消滅してしまったとニュースで見かけた記憶があります。亡骸の案内看板が遺っていました。法科大学院を抱えていてもイケイケでやっていけてる大丈夫な大学は、すっかり東大・京大・慶大くらいになってしまいましたね。
地方で学びの場が無くなっちゃうと、そこに住んでいる人が学ぼうとしたときに上京しないといけなくなるから、大変ですよね。
(上)信州大学の正門 。
正門は、あっさりとしていました。春休み?期間なのか、学生の姿はそれほど見かけません。大学にしては、すごく静かでした。
(上)おしゃれな中央図書館。
このおしゃれな建造物は何だ?と思って案内看板を見ると「中央図書館」とのことでした。新しく建て替えられたばかりの建物なのでしょうか、デザインが現代的で素敵です。
信州大学生協で信州大学グッズを買う
ブログを書いているときにパソコンのお隣に置いておくコーヒー用のマグカップが欲しいと思っていたので、良いのがあればここで買おうと思って入店。店内はすごく小さかったです。主に本が売られていましたが、展開されている売り場はかなり小さいです。今まで見た大学生協の中で一番小さかったかも。
(上)信州大学トラッドマグ(¥806)
マグカップ売ってました。というわけでこちらを購入。色は、ホワイト・ブラック・ピンク・スカイブルー・グリーンの5色です。色は何でも良かったのですが、信大のスクールカラーが緑っぽかったのでグリーンのマグカップにしました。他にも温度が保てる「サーモマグ」や、ポロシャツ・Tシャツの販売がありました。
(上)ボールペンとシャーペン(1本¥80くらい)
どの大学でも必ず売っているといっても過言ではない、大学名入りのボールペン&シャーペン。信州大学にもありました。下がボールペン、上がシャーペンです。生協にお土産代の1000円くらい落としてさっさと帰宅。
大学を出ると、信大の近くにある「メーヤウ」というカレー屋さんを見かけて気になったものの、お腹の調子がイマイチだったのでやめておきました。たしか早稲田にも「メーヤウ」っていうカレー屋さんあった気がするんですが、関係あるのかな?
信州大学の近くかはちょっと微妙ですが「The story house cafe」という素敵カフェがありまして、ここも非常におすすめ。お時間あったら立ち寄ってみるといいかもしれません。 信大生がちょこちょこ出入りしています。
松本の『The Story House Cafe』。SWEETのコワーキングスペースで話した方に勧められたので行ってみました。噂通り、店長さん元気だった(笑)サーモンとクリームチーズのベーグル。地元に愛されすぎてるカフェ。憩いの場ですね、こんなカフェ近所に欲しい、、 pic.twitter.com/Lxg3QgIosk
— 朝式部 (@asasikibu) 2018年2月25日
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