岡山観光で外せない岡山後楽園は、日本三名園((兼六園(石川)、偕楽園(茨城)、後楽園(岡山)))の一つ。特に庭園にプラスして、城の景色を借りている点が名園たる由縁でしょうか。
岡山後楽園は、池田家二代目・綱政が作った庭園です。政治の合間に休める庭として築庭されました。三代目・継政がさらに手を加えて、観光客にはお馴染みの唯心山を作りました。その後も改良がなされていき、現在の姿が出来上がりまして、歴代岡山城主たちと切っても切れない存在なのが、後楽園です。
岡山城と後楽園は共通拝観券(580円)がありますので、合わせて見学するのがおすすめです。あいにくの雨だったので、写真映りはいつも以上に残念な仕上がりとなっております…。
日本三名園・岡山後楽園へ向かう
もちろん晴れに越したことはないのですが、雨が降っていても散策は楽しめました。庭園内は外国人観光客があちらこちらに、思ったよりも来園客が多いのでゆっくり見るには時間帯を考えないといけないですかね。入場券の販売コーナーでは、中国語が飛び交っておりました。
岡山駅から電停で「城下駅」まで行き、そこから徒歩で12分程。岡山駅から徒歩だと、少々時間がかかるかと思いますが行けなくもないのかな、位の距離感でアクセスは良いです。
庭園内を散策
唯心山と岡山城
唯心山から廉池軒へ向かってしまったのですが、うっかりして「流店」を見学するのを忘れてきてしまいました。建物の1階部分に水が流されていて、風流な造りになっています。…見られてないから分からないですけど。
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