『宮きしめん』を知っていますか?熱田神宮発祥で、”宮”は熱田神宮から貰った一文字なのです。宮きしめんのお店は、熱田神宮の境内にありまして、参拝客がお昼を取りつつ休憩しているのを見かけます。
そんな宮きしめんは、お土産用にも商品を展開しています。今回はその宮きしめん、みそ煮込み味を食べてみました。
目次
「宮きしめん(みそ煮込み味)三人前」名古屋駅お土産屋で購入
3食セットを買ってきました。購入場所は、名古屋駅構内のお土産屋です。名古屋駅にはお土産屋さんがたくさんありますが、たいていどこでも売っています。
「みそ煮込み」の他にも、ノーマルな「きしめん」や「おすまし」もあります。味が選べるのはありがたいです。名古屋といったら味噌!と思い込んでいたので、気づいたらこれを買っていました。
「おすまし」が気になってたはずなんだよなぁ、なんかこれ買っちゃった。値段忘れちゃったんですが、たしか1000円くらいでした。通販でもちょこっと買えます。
【宮きしめん】宮きしめん■宮きしめんみそ煮込 5袋 ■宮きしめんみそ煮込 5袋【ラッピング不可】
「宮きしめん」開封の儀~麺、スープ、だしが入っているので、野菜を用意するだけで食べられます
箱を開けると、中身はこのようになっています。
内容物を広げてみます。コンパクトに三食分のうどんが収納されていました。「うどん」「みそスープ」「だし」がそれぞれ3つずつ。
宮きしめんは熱田神宮が発祥の地ということになっている
きしめんは、少なくとも江戸時代にはすでに食べられていたのだそう。結構歴史がある名古屋のご当地メニューなのです。
宮きしめんは、熱田神宮の「宮」が由来です。発祥の地が有名神社ともなれば、一度は食べてみたくなってしまいますよね。
熱田神宮を発祥の地としており、宮司様より熱田神宮の『宮』の字を頂戴し、“宮きしめん”と命名していただきました。そうした背景一つひとつを大切にしながら、今日も美味しいきしめんを提供いたしております。
きしめんが平ったいのには諸説あるようで、名古屋民はせっかちだから湯で時間を短縮するためにとか、しっかりとした味付けのおだしを楽しむためにとか、色々と言われております。
宮きしめんを調理!実食!食べてみた
せっかくなので、作ってみました。麺をゆでて、スープとだしを入れるだけなので、誰でもできます。
野菜がないww 申し訳程度に冷凍庫で化石化していた油揚げと謎の青ネギぶち込んだだけの、あんまり健康的じゃないみそ煮込みうどんが完成してしまいました。調理例とはかけ離れている。
本当は、しいたけ・長ネギ・かまぼこ・たまご・お肉とかがあると豪華になるんですけど、うちの冷蔵庫にそんなポテンシャルはなかった。
普通に美味しかったです。あまり濃くなく、どちらかというとさっぱりしてるかも。食べる前から薄々感づいていましたが、野菜あった方が良いです。味は美味しいのですが、物足りなかったです(自分のせい)
みそ煮込みのつゆの栄養素はそれなりに豊富、味噌にはこだわりがある
▲理想のみそ煮込みうどんの図
宮きしめんが使用している100%大豆醸造の赤豆味噌は、米味噌や麦味噌に比べて塩分量が少なく、タンパク質やポリフェノールなどの栄養素が豊富です。
麺をゆでる鍋の中に直接味噌とだしを入れて鍋ひとつで煮込めるので、手軽に調理できます。赤豆味噌特有の濃厚なうまみをお楽しみください。
熱田神宮に関わりのあるお土産のご紹介でした。あつたさん参拝の際にはぜひ召し上がってください。
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