香川といえば、至る所に讃岐うどん店があります。観光客としてはぜひとも食べて帰りたい。香川の有名観光地といえば「こんぴらさん(金刀比羅宮)」。当然、その参道には訪れた人々が楽しめるような食べ歩きスポットや足湯やお土産屋さん等々、誘惑がたくさんあります。
そんな参道をウロついていると、道路の向こうから「いかがですか~うどん美味しいですよ~」。声のする方を見ると、讃岐うどん屋さんを発見。これから金刀比羅宮の長い階段を登り続けることを考えると、ここで炭水化物を摂取しておいた方が低血糖にならなくて済む…よし、食べよう。
讃岐うどん・しょうゆうどんを食す。こんぴらうどんにて
「こんぴらうどん」と書かれたのれんをくぐり、店内に入ります。まだ開店直後だったようで、店内にお客さんはいません(直後続々入ってきた)。メニューを見ると、しょうゆうどんが推しらしい。
つゆ無しってどんな感じだろ?と気になったので注文。少し味が寂しくなるのかなと思ったけど、そんなことはありません。むしろそれなりに濃い。
うどんの麺の味がしっかり楽しめ、醤油の風味とレモンの酸っぱさで味にインパクトもあります。美味しい、さっぱりしていて良い!私は結構好みな食べ方でした。
お隣の席にやってきた別のお客さんは「つゆ無いの?違うのにしよう」と話していたので、好き嫌いが分かれそうです。
さらに、1皿(たしか)100円の「しょうゆ豆」も追加してみました。しょうゆ豆は、煎ったそら豆を甘いしょうゆタレに漬けて作った香川の家庭料理です。東京でも食べる煮豆は柔らかいものが多いですが、しょうゆ豆は煎っている為、身がある程度固まっており、口の中で砕ける食感が特徴的です。ごちそうさまでした。
しょっぱい系づくしだったため、この後すぐに甘いものが食べたくなるのが難点ですね。ソフトクリームが食べたくなりました(案の定、おいりソフトを食べました)。
参道には他にも楽しい食べ物がたくさん。立ち寄りすぎてなかなか前に進めないので、時間に余裕をもって向かうのがおすすめです。
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