ひろめ市場は、高知地元民も観光客も入り混じって酒飲みが集う場所です。平日昼間に行っても、既に飲んでる地元の人がいらっしゃいます。高知県らしいカオスなスポットです。
フードコートの居酒屋バージョンと考えれば捉えやすいです。まずは座席を確保して、好きなお店に注文しに行きます。高知郷土料理はもちろんありますし、その他簡単な軽食類も何でもあります。週末はかなり混雑するので何とか座席をゲットしましょう。
巨大な宴会場ひろめ市場でカツオのたたき
「明神丸」というお店でたたきを買ってきました。ついでにあった謎のから揚げ(うつぼだった気がするが忘れてしまった)と一緒につまみました。ちょっと露店で買っただけなのに、やはりカツオは美味しかったです。東京のスーパーで買うカツオとは全然違う食べ物。柔らかいし風味もあって、はじめてカツオのたたきを美味しいと感じた瞬間でした。期待通りです。
もう少ししっかりと味わいたい人は「やいろ亭」の鰹がおすすめです。こちらではその日のカツオのコンディションを良い場合も悪い場合も包み隠さずお知らせしています。脂がのってないときはのってないとボードに書かれているのが面白いです。5~6切れで1500円前後。
座席は、ひろめ市場の中の至る所にあります。メインの広い席もあれば、通路や路地にちょこちょこっとある座席もあります。
座席のある通りには名前がついています。私が利用したのは「龍馬通り」の座席。
観光客でも隣の席の地元民と仲良くなったり…という “ひろめマジック” なるものが発動することもしばしばある様です。私はだいぶ苦手なので、ずっとイヤホンをしてコソコソと…してました。結果、全然話しかけられずに済んだのでよかったのかな。
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