『猿江神社』へ参拝したので、レポートを書きます。半蔵門線沿線なので、平河天満宮とか押上天祖神社とか、水天宮周辺の日本橋七福神とか、一緒に参拝するプランが立てられそうですね
『猿江神社』
猿江神社のアクセス
半蔵門線、都営新宿線
「住吉駅」
(B1出口、徒歩6分位)
猿江神社の由緒
源頼義・義家父子による奥州遠征において、数々の奉勝を立てた家臣に『猿藤太』(さるのとうた)という武将がいた。
武勇の士と讃えられた人物であったが、此の地の入江で力尽きてしまった。
これを知った地元の漁師達が手厚く葬り、当社の境内に塚を建て祀った。此に因んで猿藤太の「猿」と入江の「江」の字を取り結び、「猿江」の社名になったと伝えられる。
猿江神社の拝殿
大きな干支の絵馬が飾られています
本殿手前右側にあります。毎年、その年の干支が描かれたものが飾られているようなので、ぜひチェックしよう
猿江神社境内社を紹介する!藤森稲荷社
藤森稲荷神社の由緒
江戸時代初期には幕府の、明治時代には宮内庁の御用材蔵に祀られ、四百年余に渡り木材作業に従事する人々の、熱い信仰を享けてきた神社である。
藤の木で囲まれ、毎年花の咲く時期に祭が行われていたことから、藤乃木を祀る「藤木神社」と称され、これらの縁起により、木材作業・建築工事関係の信仰が篤い。
猿江神社境内社その②馬頭観音社
境内で掘り起こされた2つの石碑が祀られているところです。石碑に馬の絵が彫られていることから、馬頭観音と呼びます。
競走馬関係者など、馬に関わる職業の人の参拝が多いそうです。
猿江神社の御朱印を頂こう!
こちらが社務所です。待っている方が何人かおられました。
猿江神社の正月限定御朱印
写真右側です。
- 初穂料:500円
- 授与期間:1月1日~1月31日
- 墨書き:持参の御朱印帳に直接書いていただけます。
猿江神社の通常御朱印
写真左側です。
- 初穂料:500円
- 授与期間:通年
- 墨書き:1月中は書置きのみ頒布。それ以降は、持参の御朱印帳に書いていただくこともできます。
以上、猿江神社でした。
よく読まれている関連記事
▼近くの神社仏閣
いずれも、半蔵門線沿線の神社です~
- 「半蔵門駅」
- 「水天宮前駅」他
- 「押上駅」
この記事へのコメントはありません。