「御朱印帳にカバーをつけたい!」
みなさま、ごきげんよう。御朱印帳って、デザインがキレイなものが多いですよね。「デザインがキレイな御朱印帳…汚れちゃったりしないか心配…」なんて思っていませんか?やっぱり汚れないように何か手立てをしておきたいところ。
そもそも御朱印帳というのは、基本的に「持ち歩くもの」。バッグの中で他の持ち物と擦れて色が付いたり汚れたり…します
自分で汚したのであれば、まだあきらめがつきますが、御朱印を頂くときに神社様に預けて、表紙が墨やインクやこしあんで汚れて返ってきちゃったりする話も割と聞きますよね(ぇ)
御朱印してもらったんだけど、御朱印帳の表紙にこしあんが付いて返ってきたので爆笑した( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ )σ なんか和菓子でも食ってたのかなww🍡 pic.twitter.com/DXec3n2poe
— 朝式部 (@asasikibu) 2017年1月5日
わざと汚したわけではないので、あまり責めるべきことではありません。とはいえ、やっぱりきれいに保てるに越したことはないですな
というわけで、カバーを作りましょう!!!100円ショップに売ってるやつで、すぐにできます
目次
- 100円御朱印帳カバーの作り方を徹底解説!!
- 御朱印帳カバーの作り方①100円ショップで「軟質カードケース」を買ってくる
- 御朱印帳カバーの作り方②凹があればそれがある面を表にして置く
- 御朱印帳カバーの作り方③ボールペンと定規を使って切り取り線を2本書く
- 御朱印帳カバーの作り方④さっき書いた線をはさみで切る
- 御朱印帳カバーの作り方⑤つながっているところも切り落とす
- 11cm×16cmくらいのよくあるサイズの御朱印帳の場合
- 作った100円御朱印帳カバーをつけてみよう!
- 12cm×18.5cmくらいの若干大判サイズの御朱印帳の場合
- 12cm×18.5cmサイズの御朱印帳なんだけど厚みがあって上手くはまらない場合
- 【応用編】東京福めぐりの御朱印帳のカバー
- ちゃんとした御朱印帳カバーが欲しい人は
100円御朱印帳カバーの作り方を徹底解説!!
汚れ防止になる透明のカバーを今から作ります。道具は身近にあるやつで、材料は100均で買ってきましょう。
御朱印帳カバーの費用
100円(税抜)
100円御朱印帳カバーを作るために必要なもの、道具
・B5軟質カードケース
・定規
・ボールペン
・はさみ(あるならカッターも)
100円御朱印帳カバーの所要時間
2分くらい
御朱印帳カバーの作り方①100円ショップで「軟質カードケース」を買ってくる
「軟質カードケース」ってやつです。ここでのポイントは2つ。
- 「軟質」
- 「B5」
「軟質」について
こんな風に、うにょ~んと曲がる柔らかいものを買ってきてください
小学生がうちわ代わりに使う、かたい下敷きみたいな素材では作れません。
「硬質カードケース」と「軟質カードケース」は、同じところに陳列されている場合があるので、間違えないように、うにょ~んと曲がるかどうかきちんと確認してから買いましょう
御朱印帳カバーの作り方②凹があればそれがある面を表にして置く
写真の通り、ベコンってへこんでいる部分があれば、その面を表にして机に置いて下さい。(無いなら、別にどっちの面が上でもいいです)
御朱印帳カバーの作り方③ボールペンと定規を使って切り取り線を2本書く
こんな風になりました。
2本の線の幅は、てきとうです(おい)私はいつも目安として、【その2】に出てきた凹の部分と同じくらいの幅にしてます
御朱印帳カバーの作り方④さっき書いた線をはさみで切る
※切るのは上側の面だけです!!
下側の面も合わせて一緒に2枚とも切っちゃったりしないように気をつけてください
それから、ボールペンの下書きの線を残さないように、切りましょう(残っていると、そこが御朱印帳と擦れて、黒インクが移ってしまうことがあります)
全て切ると、こんな感じになります
御朱印帳カバーの作り方⑤つながっているところも切り落とす
このようにカッターを入れた方が、きれいに出来ます。が、無いならはさみで切っても構いません
切り離しました
はい、100円御朱印帳カバーの完成です!
ね、カンタン!
あとは、お持ちの御朱印帳のサイズによって、調整したい人はしてください
11cm×16cmくらいのよくあるサイズの御朱印帳の場合
縦方向の長さが少し余るので、ぴったりにしたい人は少しだけ切りましょう(個人的には、長さ余ったまま使ってても別に大丈夫だった)
※ 調整で切るのは上側
ぴらぴら開く方を切ってくださいね。下側のくっついている方を切っちゃうと、カバーとして使えなくなります。
①御朱印帳を合わせてみて、長さを確認し、
②さっきと同じように、ボールペンで下書き線を書いて
③その線を、はさみで切る
作った100円御朱印帳カバーをつけてみよう!
こうして、
こっちもこうして、
うん。
12cm×18.5cmくらいの若干大判サイズの御朱印帳の場合
11×16サイズの時のように、ちょこっと切ったりという調整もなく、ぴったりです。左側の紺色のやつです。
※ ただし、御朱印帳に厚みがある場合、はまらない場合があります(その場合は、次の項を参照してください)
12cm×18.5cmサイズの御朱印帳なんだけど厚みがあって上手くはまらない場合
さらに左の白いやつ。
このように、厚みが若干あるので、そのままだと、このカバーをはめることができません
①ぴらぴらしている方を上にして置きます
②で、こっち側もカッターなどで切ります
すると、こんな風にはみ出ます。端っこをちょこっとはみ出させることで、カバーをはめることが出来ました。
裏はこうなってます。雑な感じはご愛嬌。
【応用編】東京福めぐりの御朱印帳のカバー
A4サイズの軟質カードケースを買ってきて同じように作れば、「東京福めぐり」の御朱印帳のカバーにすることも可能です
東京福めぐりって、スライドの紙の入れ物に入っているから、持ち歩くとき、汚れちゃいそうで嫌だったんですよね。
まあ、ご覧の通り…横幅が全然合ってないんですけどねww これでも気にならない方は、私とおそろいにしましょう。
ちゃんとした御朱印帳カバーが欲しい人は
「御朱印帳クリアカバー」的な商品名で、通販で売ってます
11cm×16cmのよくあるサイズの御朱印帳はこっち
12cm×18.5cm のちょっと大判サイズの御朱印帳はこっち
私としては100円ショップのやつを、ちょこっと切るだけで出来ちゃうので、買うほどでもないかな~というのが正直なところ。1枚で300~400円もするし(小声)
何冊も増えちゃったときに、その都度これ買うのはちょっと…という人は、手軽に100均で済ませる方がいいんでないかな? という提案でした!おわり!
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