下諏訪のリノベーション夜カフェ『タロウ珈琲弐号店』は、旦過の湯の隣にあります。旦過の湯は、下諏訪の中でも特にお湯が熱いことで有名です。熱い温泉に入ってさっぱりしたあとは、タロウ珈琲弐号店でクラフトビールをグイっと頂きましょう!つまみはドイツソーセージ。最高の夜になること間違いなしです。
下諏訪の宿場、湯田坂の途中にある『タロウ珈琲弐号店』
宿場の中、湯田坂という急な坂の途中にあるのが「タロウ珈琲弐号店」です。写真からも、坂の途中に建っていることがお分かりかと思います。”弐号店” とはいいますが、壱号店や参号店はありません。
店主は、サッカーに超本気で打ち込んできた過去があり、サッカーの修行のためドイツへ行っていました。そのドイツでうっかりクラフトビールやドイツソーセージに出会ってしまい、気づくと諏訪に流れついてお店を営んでいたのでした。人生何があるかわかりませんね。
▲ 「2510」は、ニ・ゴ・テンすなわち弐号店と読む。
旦過の湯の隣という立地がまた最高です。温泉あがりに、おしゃれなリノベカフェでおいしい本場クラフトビールをぐいっといけるなんて、一日を最後の最後までしっかりと楽しめます。すてきな下諏訪旅の完成じゃないですか!
“珈琲店” ですけどコーヒーよりビールがメイン
お店の名前が「タロウ珈琲弐号店」ですから珈琲専門店かと思いきや、ビールがメインという、効いてる夜カフェなのです。一応、コーヒーもありますけどね。カフェといいつつ、中身はちょっとつまんで軽くお酒を飲むお店です。ひとりで静かに飲めるカウンター席もありますので、諏訪に一人旅しにきた旅人さんも気軽に入れますよ。
ドイツソーセージとビールで夜の下諏訪を楽しむ
★ドイツ産ピクルス(¥420)
★ドイツソーセージ3種盛り(¥1,380)
★ドイツソーセージ4種盛り(¥1,980)
★みぞれ水餃子(¥550)
美味しそうなメニューが並びますが、中でもおすすめなのがこのあたり。やはりドイツ由来のお店なので、ドイツソーセージは頂いておきたいところです。ソーセージの食べ比べっていうのは中々今までしたことがなかったので、楽しさもありますね。味はもちろんですが、食感もそれぞれ違っていて、美味しいですよ。
▲ ドイツソーセージ4種盛り
落ち着いた和風の味が欲しくなったら、みぞれ水餃子をどうぞ。つるんと軽く食べられて旨い。ドリンクメニューには日本酒の用意も各種あるので、水餃子に合いそうな日本酒をクっといってもいいでしょう。
▲ みぞれ水餃子
下諏訪で旅の仲間と、夜に軽く飲みながら語れるお店は「タロウ珈琲弐号店」か「マスヤゲストハウス」のバータイムかな、と思ってます。美味しいつまみと美味しいお酒を片手に、すてきな夜の時間を過ごしましょう。
タロウ珈琲弐号店の営業情報
- 営業時間:18:00~24:00
- 定休日:日曜日・月曜日(不定休あり)
- 駐車場:有り(3台)
- アクセス:下諏訪駅から徒歩13分くらい
- 住所:長野県諏訪郡下諏訪町3447
▼タロウ珈琲弐号店の隣にある「旦過の湯」
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