飯田橋の『東京大神宮』へ行きました。徒歩10分くらいでアクセス良好です。御朱印を頂いたのでご紹介します。
飯田橋は、バイトで以前来たことがありました。駅周辺の空気が排気ガスもりもりで異様に淀んでいて、何ここ怖い!って高校生のときに思った記憶があります。
しかし、改めて来てみると場所によるなあと。東京大神宮方面はおしゃれなお店も多々あり、楽しそうな空間が作られていました。
目次
飯田橋のオアシス『東京大神宮』
坂を少し上った高いところにあります。坂の途中は、おいしそうなお店がいろいろありました。仕事帰りのサラリーマンがターゲットでしょうか。恵比寿にありそうな感じのお店がそろっていますね。
手水舎
横に湧き水が流れていました。
境内社『飯富稲荷神社』
東京大神宮の本殿
紫の幕が美しいですね。多くの人々がひっきりなしに参拝に訪れていました。
授与所でチェックすべきは『鈴蘭守』
拝殿の向かって左に、御守りなどの授与所があります(御朱印はここではありません、下記参照)
鈴蘭守(700円)
いろんなお守りがありますが、縁結び祈願で参拝した方は、ぜひとも「鈴蘭守」を手に取ってみてください。鈴蘭守りは、東京大神宮で超定番の縁結びお守りです。かわいい。
2つで1つ、「自分と相手の心がひとつになりますように」という願いが込められたお守りです。口コミもすごくて、効果を感じる人が多いようです。お試しあれ。
東京大神宮の御朱印を頂こう
御祈祷受付のところに、朱印所があります。
300円を先におさめて、番号札をもらって呼ばれるまで待機。
『東京大神宮』の御朱印
絵馬
御朱印を待っている間に、おしゃれな絵馬だな~~って、ぼーっと眺めてました。
東京大神宮でおみくじを引こう
先程の朱印所のお隣には、おみくじコーナーがあります。
それから、ほかにも女子ウケが良さそうなおみくじがずらり。
おみくじがいろいろ用意されていて、迷っちゃいますね。
東京大神宮でのおみくじ、いっぱいあるけどどれを引けばいい?
せっかく東京大神宮でおみくじを引くのであれば、朱印所のとなりのおみくじコーナーで、「縁結びみくじ(200円)」を引くことを一番おすすめします。
東京大神宮のおみくじといえば、この「縁結びみくじ」が一番定番で有名なものなのです。
この短冊みたいな、細長いやつがそうです。
このおみくじは、お花の香りがついています。おみくじを開くと、ふわっと香ります。
それから、おみくじを引いたら、温かいお茶も一緒に出してくれました。
外は寒いので、あったまります。こういう気遣い、とっても心にしみますね。
おみくじの中身を読んだあとは、本のしおりとして使いましょう。せっかくなので、神宮のページに挟んでみました
東京大神宮はなぜ縁結びのご利益で有名なの?
祀られている神様が縁結びにゆかりのある神様なのです。
伊勢神宮と同じ天照皇大神(あまてらすめおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)、倭比賣命(やまとひめのみこと)が、ご祭神として祀られています。さらに、「造化の三神(ぞうかのさんしん)」と呼ばれる神様もまつられています。
「造化の三神」とは、日本最古の歴史書である『古事記』にも登場する〝むすび〟を司る三柱の神様です。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、・神産巣日神(かみむすびのかみ)の総称です。
このように、造化の三神を祀っていることから「縁結び」として有名になったのです。また、神前結婚式を日本で一番最初に始めた神社でもあります。そういった意味でもやはり、人と人との縁に深いかかわりがあるとされているんですね。
▼近くの『三崎稲荷神社』も一緒に参拝してはいかがでしょうか。
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