京都『平安神宮』は、平安の遷都を記念して明治時代に作られた神社です。桓武天皇や孝明天皇を祀っています。
参拝して御朱印を頂きました。また、買おうか非常に迷った素敵な御朱印帳もありましたので、合わせてご紹介します。
『平安神宮』へ参拝してきました。バス停が目の前なので、アクセスは非常に楽でした。到着すると、圧倒される巨大大鳥居。
▲遠目に見てもわかる大鳥居の大きさ
ぐるっと参拝してきましたので、平安神宮の見どころをご紹介します。
目次
平安神宮『大鳥居』の高さは24.2m!
こちらが、まず最初の見どころ!平安神宮を守る『大鳥居』です。高さは24.2mもあります。
下を通るバスと比較してもらうと大きさが把握できると思います。圧倒的大きさ。威圧感さえ感じます。
三条通から北へと続く、平安神宮の表参道にあたる道が「神宮通」。この通りが琵琶湖疏水と交差する慶流橋(けいりゅうばし)を渡れば、目の前には朱色も鮮やかな大鳥居(おおとりい)がそびえ立ちます。
『應天門(おうてんもん)』空海が書いたとされる額!”弘法も筆の誤り”の語源となった門
応天門は平安京朝堂院の應天門(おうてんもん)を模した二層の楼門で、丹塗り(にぬり、丹=赤や朱に塗られたもの)が華麗に映える京都市指定の建造物。
門の上方には「應天門」と書かれた額が掛けられています。
ここから入ります。門の上にかかる「應天門」の文字は空海が書いたものといわれています。
”弘法も筆の誤り”は応天門から生まれた
空海は、この「應」の一角目(点のところ)を書き忘れてしまい、門にこれを掛けたあとに間違いに気が付いた。そのため、下から筆を投げて付け加えた。という逸話があって、ここから生まれたのが「弘法も筆の誤り」ということわざなのです(諸説あり)
▲応天門の裏側
平安神宮の御朱印所!四神御朱印帳が素敵
応天門を入って、すぐ左に朱印所があります。平安神宮の御朱印帳は、四神のイラストでかわいい。
御朱印帳はこれ以上増えたら困るので、買いたい気持ちをなんとか押さえて、帰りに御朱印だけ頂きました。
平安神宮。 pic.twitter.com/Gs6vsNhaMR
— 朝式部 (@asasikibu) 2016年10月12日
平安神宮の境内はすごく広々!開放的
境内は、このように広々として開放的です。
平安神宮の見どころ!西の守護神『白虎楼』が美しい!
柱は朱で塗られ、屋根は社寺では珍しいとされる碧瓦(へきがわら、緑釉瓦)で葺かれており、特に碧瓦は平安時代の実物よりもふんだんに使われていることから、現在の大極殿はかつての姿を上回る豪華さに再現されています。
非常に豪華な造りになっています。向かいにある『蒼龍楼』と合わせて、平安神宮の特徴的な建造物です。
平安神宮『神苑』の桜はかなり有名
本当は桜の季節にくるのが一番おすすめです。平安神宮『神苑』では、桜の季節限定で夜間ライトアップをしています。これが非常にきれいで美しいと、かなり有名なのです。
平安神宮の拝殿『大極殿(だいごくでん)』
内部は撮影厳禁です。カメラを手に持っていただけで、注意されてしまいました。厳しい、、
大極殿の前にあるむすび木
おみくじのむすび木が拝殿前にありました。さくらが咲いているみたいで素敵です。
以上、平安神宮のご紹介でした。素敵な建造物と大鳥居は迫力満点ですので、観光プランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
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