「前橋花火大会」2018参戦レポート!場所取りとバス混雑

群馬県が誇る一大イベント『前橋花火大会』が2018年8月11日に開催(第62回)されまして、参戦してきました。すっかり冬になっちゃったので、だいぶ発酵した記事ネタではございますが、記録として記しておこうではないか。

花火会場で場所取りが出来れば、利根川の上に大きく広がる美しい花火を堪能することができます。事前に缶ビールをゲットしておいて、的屋でたこ焼きやらからあげやらを買っておけば、夏の風物詩をこれでもかと楽しむことができます。

前橋花火大会の会場へバスで向かう【混雑注意】

前橋花火大会での一番の注意点は「交通の混雑」です。当日は会場周辺が尋常じゃない混雑に見舞われます。最寄り駅は前橋駅なのですが、前橋駅から花火大会会場まではかなり距離があります。駅から行く場合、バスか車で向かうことになります。

バスも長蛇の列でつらいのですが、おそらく車の方がもっと大変です。駐車場の確保が困難だからです。道路はどのみち超混雑しているので、1時間半くらい時間に余裕をもって向かった方が、食事や雰囲気をゆっくり楽しめるはず。

行きは、前橋駅前から出ているバスに乗るため、行列に1時間ほど並びました。バスに乗り込んでからは約30~40分程。事前の調べでは乗車時間は10分程度とのことでしたが、道路の混雑でなかなか進まず、この有様でした。

バス内で具合悪くなってた人もいたし(脱水か熱中症と思われる)乗車前に何か飲み物を買っておくことを強くおすすめします。前橋駅の中(改札外)にニューデイズ、バスの列の近くに自動販売機があります。

帰りは、花火のフィナーレを待たずして40分前にバス停へ向かいましたが、列が既に出来ていました。ちょうどタイミングが良かったこともあり、バスにはすぐに乗れましたが、道が行きよりも混んでたので前橋駅までのバス乗車時間は1時間ほど。辛すぎ。

花火の場所取りと打ち上げ場所

打ち上げ場所は上記地図の地点。川沿いに大きくスペースが取られているので、シートを敷いて場所取りすることができます。有料観覧席もありますが、無料ゾーンでも十分しっかりと花火を観られました。川のすぐそばなので、遮る木や高い建物などが一切ないからです。レジャーシートは必ず持って行きましょう。

場所取りは花火が始まる直前でも、そこそこ空いているスペースが残っていました。大人数で広いスペースを確保するには場所取り担当が必要かもしれませんが、2~3人くらいで観覧する場合は、そんなに全力で行かなくても何とかなります。

花火は非常に綺麗でした。花火ごとにテーマがあり、司会者の方が逐一解説しながらひとつひとつ大切に打ち上げられていた印象です。写真がゴミofゴミすぎて、その美しさがきちんと伝えられていないことが非常に残念です。

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