高知県のかつおゲストハウスに宿泊してきました。装飾が何もかもカツオで彩られているかわいらしいゲストハウスでした。若いオーナーさんは、高知観光がプロレベル。龍馬パスポートもしっかりコンプリートしようと頑張っておられました。
今回は仕事をしながらの旅だったので、夜ひとりになれる環境が欲しくてドミトリーではなく、個室に宿泊しました。館内はとっても清潔&かわいい!高知旅の思い出のひとつになるような、もはや観光スポットと言っても良いのではないかと感じるそんなお宿でした。
かつおゲストハウスに宿泊!鰹の装飾を楽しもう
とさでん交通のバスで中比島で下車してすぐ。ひろめ市場周辺から向かった為、バスに乗りましたが、高知駅から直接向かうのであれば徒歩15分弱程度です。バス停降りてすぐやたら光ってる家があるなと思ったら、目的地のかつおゲストハウスでした。
夜遅くの到着でしたが、家主さんは優しく迎えてくれました。
外観がとにかく可愛いのですよね。かつおのカーテンもそうですが、取っ手や小物のひとつひとつがカツオ仕様になっていました。鰹の博物館のつもりで見学を楽しんでいました。
オーナーいわく高知大使館を目指しているらしいです。分かる気がする。
縁側もおしゃれでした。誰でも使っていいスペースになっていて、気候が穏やかなときだったら夜風にあたりながらビール飲んだりして楽しめます。
今回はずっと縁側でたばこを吸っておつまみ食べてる旅人がいたので遠慮しましたが、カップルでここで話したりしたらなんか良い感じだろうなぁとか妄想してました。
共用スペースも設備は十分。
見て欲しいお手洗いへのこだわり
こちらは2階のお手洗い。装飾が可愛くて、特に取っ手のアートさには目を惹かれました。お手洗い行く度に(可愛いなぁ)と思える素敵なデザインです。
さらに特徴的なのが1階のお手洗いです。海をイメージした陶器で出来た便座。こんなの見たことないです。
床のタイルも素敵だし、初めて入ったときは「おお!」と声をあげてしまいそうになります。
生活設備など
宿泊した個室「土佐鶴」
今回は「土佐鶴」という個室に宿泊しました。定員2名の広さ。中央にハンモックがあって、1階に1人、2階のロフトに1人が寝られるスペースがあります。下でもロフトでも、どっちにも布団は用意されていて、どっちで寝ても良いとのことでした。移動がめんどくさいので下に布団を敷いて過ごすことに。
ちなみに部屋の名前である「土佐鶴」は、高知の地酒(酒蔵)です。
この名前のお部屋に泊まったせいで、帰りに駅で「土佐鶴」を見かけたら無意識に購入してしまいました。
部屋の中で開けたかったですが…ちょっと仕事が忙しくてそんな余裕は無くて残念。持って帰って自宅でいただきます。
元雑誌編集者のオーナーによる観光情報で濃厚な高知旅に
宿泊施設だけではなく、オーナーが提供してくれる観光情報も重要です。有名な観光雑誌やパンフレットでは紹介しきれていない素敵スポットを多数教えてくれます。地元の方のおすすめ情報は間違いないです。オーナーおすすめの個人居酒屋で夕飯を食べましたが、大正解でした。
リビングにあったカツオの帽子。これを被ってひろめ市場や日曜市に行くと、人気者になれるらしいです(知らん)。かつおゲストハウスは地元でも有名なので、そこの宿泊者だとすぐわかってもらえるみたいです。オーナーさんの人望あっての愛され具合。
かつおゲストハウスは龍馬パスポートの対象施設なので、スタンプ押してもらえます。もちろんスタンプもかつおでした。
かつおゲストハウスは、高知のゲストハウスとして非常におすすめです!GoToの対象にもなってるし、龍馬パスポートの対象にもなってるし、お得な高知旅ができますよ!
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