成子天神社は、新宿区にある神社です。アクセスも結構良いので参拝しやすいと思います。境内には七福神がいるので、ささっと七福神巡りができちゃうのも楽しい。
成子天神社は、御朱印が書き手さんによってデザインが全然違うので、それも楽しみのひとつとなっています。
目次
成子天神社へ参拝しました
今回は、新宿にあるこちらの成子天神社のお話です。前から参拝したいなと思っていて、やっと来られました。
鮮やかでとてもきれいです。
天満宮なので、菅原道真公を祀っているところです
すごく潤ってる感じのする神社で、全体的にピッカピカでした。
成子天神社のアクセス
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-14-10
- 東京メトロ丸の内線「西新宿駅」1番出口→徒歩2分
- 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」E2出口→徒歩8分
- JR「新宿駅」→徒歩11分
- 西武新宿線「西武新宿駅」→徒歩12分
表参道はこのようになってます
立派な表門です。少し、ピンクっぽい色味が入っていて、沖縄みたいだと思いました。沖縄行ったことないですけど。
成子天神社の拝殿は、本当に鮮やかできれいです
菅原道真公をご祭神とし、御霊信仰や雷神信仰と結びついた「天神様」としてお祀りしております。菅原公の御霊を鎮めるために創建された太宰府天満宮を祖とし、学問の神として広く信仰されています。
成子天神社の境内社を紹介!『大神宮』
天神様をお祀りする以前より当地に鎮座されていたと伝わっており、天照皇大神をお祀りしています。
天皇家の祖神として、皇祖と称され、最も神位の高い神として篤く崇拝されています。
大鳥神社
祭神は日本武命(やまとたけるのみこと)。神話に熊襲や東蝦夷を征伐し、大きな功績をあげ、亡くなる際、その魂は白鳥となり、その白鳥が舞い降りた場所が大鳥神社と呼ばれるようになったと言われています。
鳴子稲荷神社
祭神は宇迦御魂命(うかのみたまのかみ)。京都伏見稲荷大社を源流とし、農耕、商売繁盛、現世利益の神として崇められています。
水神宮
祭神は水波能女命(みずはのめのみこと)。井戸の神として、祈雨・止雨のご神徳があると言われています。
成子天神社の境内には七福神が勢ぞろいしています、七福神めぐりが簡単にできちゃいます
これは、外せないポイントですね。成子天神社は、境内の中に七福神が全員集まっているのが特徴なのです。7箇所全部探してみましょう!
撫牛
かわいい牛がぼーっとしてます()
見逃しがちだけど、力石もちゃんと見てって
本殿の左手前の地面に、このような石があります。当時の人々が例大祭のときに、力比べで持ち上げっこしてたんですね、この石。
ちなみに、この石ひとつでまさかの150kg~218kg。石に彫られている文字は、持ち上げ成功した人の名前です。
社務所でお守りや御朱印を頂こう!
窓がガッチリしまってます
このように、自分で窓を開けてピンポンするシステムです。
成子天神社の御朱印
「天満宮」の御朱印を頂くことが出来ます。書き手の方によって全然違う仕上がりの御朱印になるんです。今回頂いたのは、こちら。
お正月には七福神の書置きの御朱印もあるよ
数量限定してるみたいですが、今年はだいたい1月の中旬過ぎ頃まではあったようです。この日は、1月30日だったのでもうさすがにありませんでした。
御朱印の授与時間
午前9時~午後4時
奥の方に浅間神社もありました
浅間神社は富士山の神様、木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)。木花(桜の花)のように美しい女神で、作物育成や子宝・安産・縁結びの神として崇められています。
富士塚
富士山の溶岩を運んで作ったものです。高さ12mもあり、新宿の中で一番大きいそうです。
成子天神社には木鷽はなく鷽マトリョーシカがある
天満宮なのであるのかな?と思ったんですが、成子天神社では木鷽の授与はしていません。
以前は500円で授与していたのですが、担当していた職人さんが作るのを辞めてしまったため、現在は授与をやめたそうです。
2018年正月から『鷽マトリョーシカ』と『鷽御朱印』の頒布が始まりました。鷽をモチーフにしたマトリョーシカはかわいいと大人気です。こちらの記事をご参照ください。
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