遊泉ハウス児湯へ行ってきました!前回の「新湯」と同じく下諏訪にある温泉で、三湯めぐりのうちのひとつですね。
児湯は、下諏訪の他の温泉と違って、児湯専用の大型駐車場(無料)を完備していますので、来湯しやすいと思います。2階には休憩所もある!(有料だけどね)
場所は、諏訪大社下社秋宮から徒歩5分くらいの位置にあります。
目次
遊泉ハウス児湯へやってきた!
秋宮から春宮へ向かう途中の道すがらにある、こちらの児湯。
児湯のアクセス
- 住所:長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3477
- アクセス:諏訪大社下社秋宮ちかく、徒歩数分!
児湯の駐車場の有無
児湯のすぐ隣に、無料の大型駐車場アリ。
秋宮からかなり近いです。正面の鳥居向かって左に進み、塩羊羹の新鶴を右手に通り過ぎて、道なりに進めばすぐに到着です。
児湯ってどんな温泉?源泉は、綿の湯!
児湯の「児」って、”こども”の意味がありますよね。ここから湧き出る温泉は、泉質が良くて、かつては子宝に恵まれると評判だったようです。
「児湯」について
源泉は、諏訪明神御神湯伝説に伝えられる女神が化粧用に綿に湯を含ませておいた所から湯が湧いたという綿の湯源泉です。
現在の浴場は、江戸時代中期以前から街道を行き交う旅人に親しまれ、日本三古湯として有名な綿の湯と、湯質が良く、特に子宝に恵まれるとの評判が高かった児湯の跡地に、昭和62年に遊泉ハウス児湯として新築。
諏訪大社に近い、設備のそろった公衆浴場。
ー 「信州下諏訪温泉 三湯めぐり」チラシより引用
子授かりの話にあやかって、児湯の入口には児宝地蔵尊が佇んでいます。
児宝地蔵尊とは
江戸時代「一七五六年」に、高島藩士小岩氏が諏訪の名勝旧跡について綴った文献「諏訪かのこ」 でも、「気を巡らし血を補いよろず子をあらしむ」とその効能を称賛しております。
近年、子授かり効能が見直され「児宝地蔵尊」として親しまれております。
ー 児湯前の、立て看板より引用
御柱祭の大きな絵も見どころだったりする
さすが諏訪。いたる所で御柱を見かけます。
児湯の営業時間
- 5:30~22:00(受付は21:30まで)
- 2階休憩室の利用時間は、9:00~17:00
児湯の入浴料金
- 大人230円
- 小人110円
- 入浴と共に休憩室も利用する場合は、大人600円・小人250円
「三湯めぐりチケット」を持っている場合は、そのチケット1枚のみで追加料金もなく、入浴に合わせて休憩室の利用もできます。お得!
三湯めぐりチケットに児湯の記念スタンプを押してもらった
それとは別に、入口の番台のところに自由に押していい記念スタンプも置いてありましたよ~
「子宝」に恵まれる感がすごい出てるデザインですが、よく見ると若干不気味…な気もしてくる不思議なスタンプです()
さて、入浴しよう!児湯の脱衣所ロッカーは基本鍵なし
基本的に、鍵なしのロッカーがずらり。ただし、100円で鍵付きロッカーを利用することが出来ます(100円は却ってこないタイプ)。
貴重品を持っている人は、念のため有料になっちゃうけど、100円ロッカーを使ったほうがいいんでないかな…?その場にいた地元の常連さんたちは、みんな当然のように、鍵なしロッカーを使ってたけども。
旅行中だと、どうしても持ち歩かないといけない貴重品なんかもあるだろうし……ま、その辺はみなさまの判断にお任せします。
児湯の設備について
温泉は室内に大きいのがあり、露天風呂もひとつあります。、他の温泉よりも、浴場内の床がなんだかとっても滑りやすかったので(個人の感想です)、ご注意ください。
シャワーはあります。石鹸類、タオルは無いので自分で持参しましょう。
児湯入浴後は、やっぱり下社春宮へ行く人が多いのかな
諏訪大社も行くなら、観光順路的には、
っていうルートがスムーズでいいと思いますよ。
☟諏訪大社下社行くなら読んでおくべし!
児湯の営業情報まとめ
- 場所: 長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3477
- 時間:5:30~22:00(受付は21:30)
- 料金:230円(休憩所も使うなら600円)
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