山形駅から近い「男山酒蔵」では、繁忙期や業務の都合が合う場合は、酒蔵見学や試飲を行っていただけます(事前に連絡入れて予約を取ってください)。見学は予約してなくても、店頭で何本か直接購入したり、試飲したりくらいは出来るのかな?と思ったので、とりあえず来てみましたがそもそも開いてませんでした。また次回のお楽しみとします。
日本全国に「男山」がつく酒蔵は実はたくさんあります。北海道の男山酒蔵と仲間なのかと思いましたが、すべて違う蔵元で無関係だそうです。銘柄は、京都の男山八幡宮に由来しています。
山形の男山酒蔵では、珍しい「蕎麦前酒」の「つららぎ」という銘柄があります。山形市の蕎麦屋さんと提携しているそうで、蕎麦と一緒に提供しているそうです。蕎麦が出てくるまでの間に、日本酒片手に楽しみます。
蔵王山から最上川に流れ込む、馬見ヶ崎川の扇状地に付近が水源で、良質な水と地元のお米にこだわったお酒造りをされています。「地元に支持されるまじめな酒造り」をモットーに、努力を続ける酒蔵です(飲みたかった…)
母屋と座敷蔵
創業は寛政元年(1789年)で、200年以上もお酒造りをしてきたことになります。
母屋の目の前の道路は、かつて参勤交代の大名行列が通っていた道だそうで、お酒だけではなくそのレトロな建物外観も旅行者を楽しませてくれます。
男山酒造の基本情報
- 山形県山形市八日町2-4-13
- 023-641-0141
- 土日祝定休
- 見学時間は10:00~16:00(要予約)
- 山形駅から徒歩15分
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